未来文京フェスティバル

6月30日土曜日、茗荷谷教育の森公園にて、未来文京フェスティバルというイベントにTOYOローバーとして参加してきました。このイベントはわんぱく相撲の時などにもお世話になっている公益社団法人東京青年会議所の方々が主催された、地域防災と被災地復興支援をテーマとした文京地区のイベントでした。

 

 

 当日は良い天気(良過ぎる天気?!)に恵まれ、日中は日差しの強い太陽の光に晒されながらも、当日参加者18名はそれぞれの役割を全うしていました。第一回目の催し物だったので、なかなか当日のイメージすることが出来なかったのですが、皆が臨機応変に対応し、お祭りを盛り上げていたと思います。テント設営が迅速に行えたことは、青年会議所の方からもお褒めの言葉を与りました!

 

 フェスティバルの内容としては、被災地について実際に被災された方々によるパネルディスカッションや、消防署による公開演習、炊き出し訓練、防災キッズダンスなど…子供から大人まで年齢性別問わず楽しめ、被災地に対してや防災に対して考え直すきっかけになったのではと思います。

 

 

私自身、被災地について考え直すきっかけにつながりました。特に実際に被災された方々が復興に向けて、団体として動いているという話は自分にとってとても良い話でした。彼らが発信するメッセージを僕らがしっかりと受信すべきだし、今彼らが何を本当に求めているのかということを、解釈していかなければなりません。

 

 日頃、忘れがちになってしまうのは仕方のないことです。しかし、目の前にある状況に立ち向かってこそ僕らがローバーとして活動する意味があるのではないか。そう強く思いました。今夏も東北ボランティアに向けて計画を進めています。原発の問題など難しい問題がありますが、皆で話し合い、方向性をしっかり決めてやっていかねばと思います。

 

 

 最後に、未来文京フェスティバルは大変大きな成功をあげました。これは主催者の方々の努力なくしてありえません。そのお手伝いをさせていただけた事はとても嬉しいことであり、感謝しております。また、このようなフェスティバルが成功するということは、着実に国民の防災に対する意識が根付いている事の証明なのではないでしょうか。僕はこの様な意識を持つ事は当然であると思うと同時に、この様な意識を多くの日本人が持つということに情報化社会の良い面を見たと思います。

 

 

 

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